ウイルス性いぼ

ウイルス性疣贅(いぼ)は、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染によって生じる皮膚の病気です。皮膚の小さな傷からウイルスが侵入し、皮膚が盛り上がった硬いできものとして現れます。
子どもから大人まで幅広くみられ、放置すると増えたり、広がったりすることがあります

原因

原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染です。

  • 皮膚の小さな傷
  • プールや温泉などの湿った環境
  • 皮膚を触る、削るなどの刺激
    直接・間接的にうつることがあります

症状

  • 皮膚色〜やや褐色の盛り上がり
  • 表面がざらざらしている
  • 押すと痛みを感じることがある
  • 足の裏では歩行時の痛みが出ることもあります

診断方法

多くの場合、視診と触診とダーモスコープで診断を行います
※ 魚の目・たこ・腫瘍などとの区別が重要です。

治療方法

ウイルス性疣贅の治療は、ウイルス感染を踏まえた継続的な治療が基本となります。

1 液体窒素療法
  • 最も一般的な治療法
  • いぼを凍結して壊死させる方法
  • 数週間ごとの通院が必要なことがあります
2 外用療法
  • 角質をやわらかくする外用薬
  • 他治療と併用することがあります
3 その他の治療
  • 症状や部位、年齢に応じて他の治療法を検討することがあります。

日常生活での注意点

  • いぼを触ったり削ったりしない
  • タオルやスリッパの共用を避ける
  • 足のいぼは特に早めの治療を

よくある質問

Q. 自然に治りますか?
A. 自然に治ることもありますが、
 治癒までに時間がかかり、その間に増えることもあります。

Q. 痛いですか?
A. 液体窒素療法では痛みを感じることがありますが、
 症状や年齢に応じて調整します。

Q. 人にうつりますか?
A. 接触により感染する可能性があります。

最後に

ウイルス性疣贅は、早めに治療を始めることで治療期間を短縮できる可能性があります
「これっていぼ?」と思ったら、お気軽にご相談ください。

皮膚科・美容皮膚科・形成外科・小児皮膚科・アレルギー科

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△ 土曜日の診療は10:00〜13:00となります
※ 火曜日は早田医師、その他は青山院長の診察となります

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